【クリーニング講座#5】OPP袋とは 二軸延伸フィルム パリパリの袋
こんにちは!
cleaning-navi です。
今日は、OPP袋について述べていきます。
目次
- OPPフィルムって?
- OPPフィルムの特徴・使い方
- OPPはクリーニングではどう使われているか?
まとめ
1 OPPフィルムとは
正式名称は二軸延伸ポリプロピレンフィルムをOPPと呼びます。
PPを縦と横に伸ばして透明度を限界まで高めているため、引っ張ってもこれ以上伸びません。
2 OPPフィルムの特徴・使い方
OPPフィルムの特徴としては
パリパリしていて透明度が高いのが特徴です。
シワが付きやすいため、折り曲げたりしたらすぐに貧相に見えてしまう傾向があります。
使われ方としては、100均使われる小袋によく見かけるのがOPPです。
また、よくバレンタインデーに女の子がチョコやクッキーを入れてくれている袋が
OPP素材を使われています。
3 OPPはクリーニングではどう使われているか?
このパリパリしたOPPフィルムはクリーニング店ではデラックスコースという
高級で少し高めのコースに使われていることが多いです。
デフォルトでたたんだ商品をOPPに入れているクリーニング店はみたことがありません。
デラックスコースという高めの値段設定にしているため、見た目が大切です。
OPPを使うと高級感を演出できるのでもってこいですね!
まとめ
今回は、クリーニングに出した時に高めのコースで使用されるOPP袋について
述べてきました。
見た目を気にしないといけない業界だからか、こういうパリパリした
透明度の高い袋はイメージが良くなるんですね。
OPP自体が100均でも販売されている商品で、プレゼントを包む用途です。
クリーニングという新品に近づけるビジネスモデルのため、必要な資材ですね。
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