【クリーニング講座#10】クリーニングは贅沢(ぜいたく)品なのか? 冷静に考えてみた
こんばんは!
cleaning navi です!
今日はクリーニングは贅沢品なのか?というテーマで考えていきたいと思います。
目次
- 贅沢(ぜいたく)品とは
- クリーニングを違う視点で考えよう
- クリーニング代は贅沢品なのか?
まとめ
1 贅沢(ぜいたく)品とは
みなさんの考える贅沢品とはなんなんでしょうか?
贅沢品の定義を調べてみました。
ぜいたく-ひん【贅沢品】
分に過ぎた物品。生活上直接必要でない高価な物品。
とあります。
イメージでいうと、『高級車』・『回らないお寿司の時価の大トロ』とかが思い浮かびます。
さて、ここにクリーニングが入ってくるのか考察を深めていきましょう!
2 クリーニングを違う視点で考えよう
ここではクリーニングを今までのイメージをすべて捨てて違う視点で考えましょう。
クリーニングを会計・簿記・経理上の取り扱いで考えてみたいと思います。
なぜ、突然そんな考えをするかというと、我々一般のサラリーマンは給料から
クリーニング代をねん出します。
しかし、自営業者などに関してはクリーニング代を経費計上することもあります。
経費計上できる科目としては
・ 雑費、支払手数料、管理費、外注費
・ 福利厚生費(制服やユニフォームのクリーニング代)
・ 衛生費(飲食店・理容美容店など)
これらの科目で担当の税理士さんが振り分けるのが多いみたいです。
個人的な感覚やイメージからすると『福利厚生費・衛生費』がフィットしますね。
確かに、クリーニング屋さんに行った際に莫大な制服を洗っていらっしゃる
ところもあるのは事実です。
しかし、我々のようにスーツを着て働くサラリーマンに関しては経費計上できる会社は
ほとんど無いといっても過言ではないでしょう。
この意識の差が、クリーニングを必要経費とするか贅沢品とするかの分かれ目かもしれません。
3 クリーニング代は贅沢品なのか?
上の項目を踏まえて、クリーニング代が贅沢品かを再度僕なりに考察していきたいと思います。
考えるにあたっては、僕らのようなサラリーマンを軸に考えていきます。
まず、僕たちサラリーマンの給与とはというところですが、この考え方をしている人はいるのでしょうか?
以前、アマゾンキンドルで読んだ『マンガで読破 資本論』という本に給与の定義が
かいてありました。
それは、
給与は翌日も元気に身なりを整えて働ける費用
とのことでした。
身なりを整えないといけないのであれば、スラックスの折り目や身ぎれいにするには
クリーニングに出さないと難しいのが現実です。
いくら形状記憶があっても数回家で洗濯をすると衣類は記憶喪失になります。
形状記憶を呼び覚ますためにもクリーニングに出さないと難しいです。
ただ、いくら言ってもそんなことはこの記事を読んでいただいている方はわかっているかと
思います。
現状の生活において、特に若い世代はそんなに服をクリーニングに(給与的に)出せない
という方も多いと思います。
まとめ
正直、僕もいまの生活を維持するためには毎週一週間分をまとめてクリーニングに出すことはできません。
月に1度でも、大きな商談の前でも、身なりに気を使わない相手との商談の前でも
いいのでクリーニングに出すことで商談相手からあなたのイメージがよくなります。
今の生活を壊す必要はないけれど、あなたが良く思われるお手伝いをクリーニング屋さんが
後押ししてくれることは間違いないです。
特に若い世代はクリーニング店がどこにあるかもわからない方が多いと思います。
まずは、家から会社までにどのくらいクリーニング店があるか意識してみることから始めてみませんか?
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