【クリーニング講座#3】格安のビニール資材
こんにちは!
cleaning-naviです。
今日はクリーニング屋さんで使っている包装資材第3弾 HD(ハイデン HDPE )
について述べて行きたいと思います。
- 目次
- ハイデンってなに?
- どんな使い道?
- どんなクリーニング屋さんが使っているの?
- まとめ
1 ハイデンってなに?
ハイデン(HDPE)を説明すると高密度ポリエチレンと呼ばれています。
メリットとしては
裂けにくく薄くしても強度がある為、主にレジ袋、自治体のゴミ袋に採用されている。
コスト削減・資源削減(環境対策アピール)につながる。
デメリットとして
半透明で見えにくい為、キレイに仕上げた衣類が映えない。
埃除け運搬用が目的の包装資材。
2 どんな使い道?
ハイデンの使い道としては使い道としては、先ほどのメリットで述べたように
クリーニングの包装以外にレジ袋・自治体のゴミ袋で使われていることが多いです。
自治体以外にも普通にゴミ袋に使われていることが多いですね。
ただし、以外にもクリーニング屋さんの包装にも使われています。
3 どんなクリーニング屋さんが使っているの?
HDを使っているクリーニング屋さんはありますが、一般の個人クリーニング屋さんは
使っていないですね。
HDを使っているクリーニング屋さんがあるとしたらそれは
『大手クリーニングチェーン店』です。
全国各地に大手チェーンと言えるクリーニング屋さんはありますがありますが、
全部が全部HDを使っているわけではありません。
中には、PPを使われている大手さんもありますし大手であれば一概にHDと
いう判断をするのは早計ではないでしょうか。
まとめ
今回はHDについて述べてきました。
HDはゴミ袋と同じようでくすんだような色合いですので、包装紙として使用すると
クリーニングで仕上げた風合いを確認することができません。
また、HDを使用するクリーニング屋さんにおいては大きな工場でたくさんの人が
働いている場合が多いです。
その為、受け渡し間違いなどタックの確認ミスなど人的ミスがあることがあります。
しかし、たくさんの人数を雇わなければいけない会社からすると少しでも費用を
抑えないといけないのは自明の理です。
HDが悪いわけではありませんが、経費が大変なんだと思ってあげてください。
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