【クリーニング講座#6】みんな知らないクリーニング業界用語 仕上げの種類
こんにちは!
cleaning-naviです。
今日はクリーニング業界の専門用語でもある
『立体』『たたみ』の区別について解説していきます。
目次
- 立体とは
- たたみとは
- どっちが高級?
まとめ
1 立体とは
そもそも立体ってなに?
ってことなんですが、立体的に見せているから 立体 と呼んでいます。
具体的にいうと、ハンガーに吊るしていると立体と呼びます。
立体の商品としては、ワイシャツ・スーツ上下・スカートなどです。
2 たたみとは
それでは たたみ ってなんなん?
っていう声が聞こえてきます。
たたみとは手仕上げの商品で折りたたんだ商品のことを たたみ と呼びます。
また、平面 とも呼ぶことがあります。
手仕上げ加工をしているため、その分手間もかかる仕上げです。
3 どっちが高級?
『立体』と『たたみ』どちらが高級かということなんですが、
包装紙にもよるんですが、一般的にいうと、 たたみ が高級ですね。
というのも、たたみ であれば手仕上げをすることがほとんです。
そのため、手間がかかります。
例えばですが、Yシャツをアイロンを当てながら折りたたんでいるところは
まさにクリーニング屋さんの真骨頂と言えるでしょう。
まとめ
今回は専門用語の 立体 と たたみ について解説してきました。
どれも名前の通りですね。
こうやってお店で使っている専門用語を知っていけば、
クリーニングに出しに行った際にわからないことが減らせるはずです。
また、明日の話のネタにでもしてください!
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